麻倉さんもいいこというんだよね
テーマをくれといったらテーマが貰える。なんて世界はやさしさに満ち溢れているのだろうか。
こんばんは、本日のテーマは「他力本願」です。
へぇー、よく言うけど仏教用語なんですね。
阿弥陀仏の本願に頼って、って本願って何? そこからさらに菩薩って何? とか調べ始めるとループ始まるのでWikipediaはたまんないですね。
今は基本的に人任せの意味で使いますね。
書いて字のごとく人に任せるってなんとまあすばらしい事でしょうか。
僕、他力本願大好き。
遊びに行く計画も友達に立ててもらうし、勉強は人に教えてもらうし、バイクの修理はバイク屋に持っていくし、目覚まし時計で起きるし。
自分にできないことを人にしてもらうのってなんと楽なんだろうね。
だってほらみんな大好きワンピースのルフィだって
「俺は海図が読めねぇし、刀も使えねぇ、嘘もつけねぇ。だから仲間がいる」
って主張したじゃないですか。
自分にできないことを人に任せる。
当たり前で、恵まれていることだと思いませんか?
自分の周りには自分を支えてくれる人がいるって証明です。
だから自分ができることなら人にすることができるし持ちつ持たれつなわけですね。
え? 任せたことをやってくれなかったらって?
そりゃ出来なかったんだから仕方ないよ。
任せるのは勝手だけど、やってくれるかは知らないよ。
やってもらえない事を頼むのはお門違いだし、それで他人を責めちゃお門違いの責任逃れってやつですよ。
私の思う対人関係でストレスをためないコツ
— そうし《大阪》セラピッピ (@SPAwhite_soshi) January 3, 2019
人に期待しないことです。
というとなんだか冷たい人間に聞こえますが
人の失敗を許容する余裕を持って最初から接するという感じです。
遅刻でも、忘れ物でも、ドタキャンでも、嘘だったとしても
「そういう事もあるよね」と思って能天気に生きてます。
助けてもらうと、責任を与えるってのはまったくの別問題。
そこは履き違えないようにしないと友達なくしちゃうゾ☆
だから出来ないことは人に助けてもらって、自分が出来ることを無理なくやる。
無理なんかしなくていいんですよね多分。
無理しないから無理じゃない。
可能性の塊ですよこの言葉は。
人に助けてもらって、自分が無理をしないから、自分が出来ることは無理でもなんでもなく、人に助けを与えることが出来るかもしれない。
僕が菩薩になったら、無理せず諦める宿願のもと、無諦観理仏とか立てて最終的に
是世無諦観理如来とかになってワンダフルなフューチャーをウォーキングオブザデッドにしていきたいと思います。