そうだ、そうしよう

そうしの草紙

多分、日光も浴びてないからだと思う。

テーマ「何でそんなに肌が綺麗なのか、腰のくびれが素敵なのか」

 

といういい感じのテーマを早速いただいたのでとりあえず書いていきましょう。

 

30代半ばにさしかかろうという世間的に見ればおっさんなのですが、幸いなことに実年齢よりは若く見られることが多い見た目をしています。

幸いというのは、若く見えることでいいことがあったわけではなく、損することがなかっただけなのですが、損してなければラッキーということにしておきます。

 

実際綺麗かと言われれば別に比べたこともないので綺麗とは思ってないし、ていうかここ数年は顔にシミっぽいものができてきているので割と戦々恐々としているのですが、今のところはまあ肌質で問題があるわけではないので良しとします。

 

結構オイリー肌なので油を抑える機能のある化粧水とかを探そうかなと思っているのですが、思っているだけです。誰かいいやつあったら教えてください。

 

腰のくびれに関してはもう素敵とは思っていられない感じに緩んできました。

昔から痩せ型だったので余裕をこいていたツケが30歳になってから現れました。

「何食べても太らないんだよね~」って言っている20代の諸君、30代からはマジでくるので日ごろから運動をして筋肉量をキープしていて欲しい。

あとおなか周りを鍛える運動で気軽にできるおススメがあれば教えて欲しい。

僕は筋トレが何よりも苦手なのだ。

 

結論から言えば、「肌綺麗だね」と言われたときに僕は

「苦労して生きてきてないので」

と答えています。

 

そっくりそのまま苦労というものをした記憶があまりないからである。

 

勉強は嫌いだし、運動もできないし、学生時代はどうやって宿題をやらずに見逃してもらうか、部活をサボるかを考える日々

毎日明け方までゲームしてPCして家族とすら食事もしない、周りから見ればまさに引きこもりであったろうが、精神的には自由以外の何者でもなく、学校が終われば両手を広げて喜んでいたものだ。

 

学生が終わってからもフリーターとして世に出て

プライベートの時間をいかに有意義に作れるかを優先して職場を選んでいた。

嫌になったら辞めるし、仕事なんていくらでもあるのだ。

 

とはいえ学生時分に勉強をしていない人間に、見栄えのいい学歴や資格があるわけでもないのだが、仕事や学歴にこだわらなければそれなりに食える仕事もいくらでもある。

 

週休完全2日、これさえあれば別に業種も選ばないし、労働時間も気にしたことはない。

 

自分ができること、自分の持っているカードでいい手を作れる場所を見つければいいだけなのだ。

現に酷いときには週に70時間くらい働くこともあるが、約束された休日には何事も変えがたい。

 

つまりところ僕は、現実と、理想との折り合いをつけるのが上手なのだろう。

我ながら素敵な対応力だと思いながら生きている。

 

そんな気楽さが老化を防いでいるのだと思う。

 

苦労と老化の関係性の論文についてはいつか私が学会に発表して国民栄誉賞を頂くつもりなので、今すぐ国からよくわからない援助金が振り込まれることを祈ってこれを記す。