そうし、オリジン
「ひたすらにモテたかった時期があった」
前回のブログでそう書きましたが過去形ではないです。
未だに激モテたいですからね。
さて、モテたいとは何か
具体的には
・たくさん告白されたかった
・声かけたらすぐデートしてほしい
・ていうかデートしてくれるだろうからって声かけられるようになりたかった
・廊下を歩くだけで後輩にキャーキャー言われたい
・先輩にかわいがられたい
・尊敬される人間になりたい
・遊びにはたくさん誘われたい
・ファンクラブとかほしかった
・目が合ったら失神されたかった
などなど、平たく言えば承認欲求ですね。
マズローのあれで言うなら社会的欲求と尊厳欲求です。
特に変わりのない小学生から、中学生に上がったその日
入学式のその日に私はクラスの半数から嫌われる事があった。
入学式が終わってクラス分をみて席に着く
隣に座っている女子が「僕が隣で嫌だ」と泣いた。
(これはまぁ一つ思い当たるフシはあったのだが、当時はまさかそうとは思っていなかった)
我が中学は4つの小学校から一つに集まる形式で
つまりクラスの3/4はほぼ初めて会う人間ばかりなのだが
その初対面の瞬間に私は「女の子を泣かせた悪いやつ」になってしまったのだ。
新しい生活、知らない人たち、思春期という状況で
誰もが帰属欲求の傀儡となりグループを作る瞬間に
明確な悪が現れるのだからそりゃもう大変です。
女子は徒党を組み、嫌われが確定した私を男子は敬遠します。
残った幼馴染の男子だけが私の友達。グッバイ青春。こんにちは日陰。
あとはまあ簡単に
・運動音痴(運動神経の良い女子以下)
・バカ(学年ワースト3位以内)
・陰キャ
が揃いカースト最下位に落ちるとハブが始まるわけです。
自然な成り行きですね。
そこからまあ高校ではマシになったのですが、満たされなかった社会的欲求は高校卒業後に爆裂するわけですね。
地元を離れ、新天地
真っ先に向かったのはとりあえず梅田にあったおしゃれなヘアサロンで
「かっこよくしてください」の一言。
そしてHEPで服を買い、ひたすら欲求のために行動するのですが……
なんやかんやと色々紆余曲折ありありーので
多少落ち着いてくるまで今までかかりました。15年です。
社会的欲求の満たされなかったコンプレックス
幸い私は22,23歳ごろに出会った人たちのおかげで劣等コンプレックスが吹き飛ばされ、劣等感と正しく向き合い健全に努力するという方向に向えるようになったのです。
自己愛・自己肯定感・承認欲求・恋と愛・劣等感・劣等コンプレックス・自己表現・社会性
感情や状況にはそれぞれ名前がついている
それらを知り課題を解いていくことが楽に生きる方法であり、実践してきたものだった。
色々迷って生きてきたから、この生き様を自分にとってプラスになるようなものにしようと生きている今のステージです。
ホワイトに入って、人と接するって人間学だなぁと思っている。
人は迷いながら生きていくものだけど愚かにはなってはいけない。
自分と向き合い成長していかなければ自己実現はありえない。
悩み→模索→方法→選択→研鑽→結果→実現
何で悩んでいるかを明確に知り
方法を知るための模索を行い
方法をそろえて
取捨選択を繰り返し
選んだものを磨いて
結果を積み重ねれば
いつかきっと実現している。
つまづくのは最初の3ステップ
そこらへんのお手伝いを手のひらから出るマッサージエネルギーとともにさせていただいております。
NHKの偉い人~中学生日記の台本に使うときは連絡くださいね☆
余談ですが僕はNHKの料金は引き落としにしています。